最大のリスクは健康 経皮的冠動脈形成術(PCI)

最大のリスクは健康 経皮的冠動脈形成術(PCI)

今回の入院における手術で行ったのは、経皮的冠動脈形成術(PCI)です。

そもそも健康診断ではずっとコレステロールが高い状態が続いていました。家庭での食事はむしろ脂肪分等は少なく野菜が多いものでしたので、なぜこの状態が続くのかよくわからなかったのですが、遺伝子検査の結果により家族性高コレステロール血症との確定診断に至りました。

これは、食事で工夫などをしてもLDLコレステロールの値は下がらず、投薬治療が必要となります。

こうなると、若いときから動脈硬化が進んで、血管が狭くなったり詰まったりします。心臓の血管が詰まれば心筋梗塞を、脳の血管が詰まれば脳梗塞を引き起こすことになるわけです。

ところが私自身の場合は、動脈硬化は進行しているのに、自覚症状は全くありませんでした。ドクターによると、そうしたケースが逆に怖いと・・・。
突然の心筋梗塞でなくなるようなケースがあるということです。

で、私自身の心臓をとりまく冠動脈の状態はどうかというと、閉塞している部分や狭窄によって流れが悪い部分があり、これはステントによって血管を広げるか、あるいはバイパス手術が必要な状態でした。バイパス手術となると切開して血管をつなくことになり、入院期間も長く、手術後も大変ですが、カテーテルによる治療は侵襲性が非常に低く、体への負担は軽いです。

画像を見ると私の冠動脈には多くの動脈瘤も見られ、素直なまっすぐの血管は少なく、かなり複雑に曲がっているものも多かったです。

で、前回は滋賀県の専門病院へ行って、足の付根の左右両方の鼠径部からカテーテルを入れてのステント留置、これは近隣のドクターに来てもらってのライブでの手術でした。この領域では権威と言われている方による手術だったようです。

今回は難易度は低いということで、主治医によるいつもの病院での手術でした。場所も手首からということで、この場合、術後は手首を強く圧迫して止血するだけで、前回、鼠径部からカテーテルを入れた時のように術後数時間、仰臥位から姿勢を変えることなくじっとしていなければならないようなことはなく楽でした。

手術は無事うまくいき、血流は回復しています。が、これもずっとそのままでいけるわけではありません。また、治療した部分も閉塞していくということもあります。

動脈硬化の状態は既に老人に近いところもあり、これまで高コレステロールの状態を放置してきたことによる負の遺産を除去することは基本的にはできません。

ここからは投薬、状態の検査、今回のような手術等々により、病状を管理していくということになります。幸い、現在は運動制限等はなく、日常生活には規制はありません。なるべくこの状態を維持しつつ、健康状態を改善していきたいです。

やはり私にとって、また、多くの人にとっての最大のリスクは、株の暴落で金融資産が減るとかそんなことではなくて、健康リスクであるということを改めて認識した次第です。

父の日プレゼント。BIRKENSTOCKのサンダル。しっかりしていて歩きやすい。せいぜい、これで外をあるきましょうか。

今回の関連銘柄

キヤノン←東芝メディカルの事業を受け継いでいる。
朝日インテック←循環器治療のPTCAガイドワイヤ
フィリップス、ニプロ、テルモ等。

って、またそこかいっ!。

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