IPOビザスク 被弾覚悟 セカンダリーは?

IPOですが、今日のフォーラムエンジニアリングは、まあ、ちょっと見ないような厳しさでした。一昨年のポート以来(←被弾)という印象です。
初値が引受価格で決まらなかったのもですが、初値後もズルズルと後退し、終値810円。って、1,310円が公開価格ですが・・・。どんだけ下げてますの・・・。

直近の公開銘柄の値動きもひどく、カーブスはストップ安。後場にきずながやや持ち直したぐらいで2桁以上下落の銘柄が見られました。

これは明日のビザスクも当然厳しいと見る他はないです。

公開価格1,500円。これは当初の条件から大幅に引き下げられた仮条件の上限。公開株数も大幅に減。これは需給的にはプラス、というか、「良心」的な対応なのかどうか・・・。

ITとリアルを融合したような事業内容は面白みがあり、業績は伸びています。既に多くの上場企業もここのサービスを利用しており、成長性は評価できる面があります。

が、それ故、PERとかで語れるような銘柄ではなく、評価が難しい、というか期待値込みでの評価になるということになります。

まあ、1,300円台の引受価格で止まれば御の字か。いつも悪くても同値予想のF社はやはり同値予想。K新聞も同じ予想になっていました。

初値でどれだけ投げが出るか、その時の株価水準はどうか。それによって、意外にセカンダリーが面白いという展開も視野には入れつつ、様子をみましょうか。気配更新:更新値幅75円、更新時間10分。主幹事の引受価額は1387.5円。

しかし、先物はさらに下落しており、急遽、上場延期もありうるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です