この地合いが直撃し、ＩＰＯも厳しいですね。

週末に上場された3銘柄すべてが公募価格割れとなるなど、マーケット全体の厳しい状況が直撃しており、たとえば今日の7090リグアなど、activeと評価してもよさそうな銘柄でしたが、それが公募割れであり、平時の評価からは1～3段階ぐらいは引き下げて評価を考える必要がありそうです。

まあ、リグアのザラ場を見ていても、ろくに買いが入ってきません。私は200株だけ買ってみましたけど(^_^;)。ＩＰＯどころではない厳しい状況がそこここにありそうです。

が、ここからまた新しい銘柄がたくさん控えています。一部、上場中止となった銘柄もあります。ここまで来ての上場中止・延期というのは無念なところはあるかと思いますが、
ある意味、投資家への迷惑の回避という意味も含めて、賢明な判断ということになるのかもしれません。

とりあえず、こちらは野村で当選したフォーラムエンジニアリングはキャンセル、大和主幹事で支店から連絡のあった日本インシュレーションも回避しており、さらにリバーホールディングスもキャンセルとする可能性が高いです。いずれも「平時」であれば取得している銘柄でしょう。

今年の個人的な状況は下記のようになっています。大きな利益には全然なっていません。ただ、じわじわと粘っているという感じではあります。

来週、引き続き、セカンダリー参戦も意識しつつ状況を注視していきます。

ブックについてはペナルティがあるところについては有望感がある銘柄に限定し、むやみに支店の方に申し込むことも避けながら、他はいつもどおりに取り組んでいきます。