時価評価損益改善中 -1312→-843

今日はここのところでは珍しく小動き。PFはリログループがやや戻したことなどもあり微増で終わりました。

日本株とREITの年初来の損益概算値は本日で-843万となっています。これはほぼ一ヶ月前の水準に戻ったというあたりです。

日本株は3/16の-963万を底に、現在は-600万。REITは3/19の-388万を底に現在は-243万。

いずれも、最悪のポイントからは1/3程度戻している水準となっています。

なお、下記の数字は左から、日付、日本株PFの1日の増減、日本株PFの昨年末からの増減、REITPFの1日の増減、REITPFの昨年末からの増減、日経平均、TOPIXとなっています。濃い青は最低、薄い青はその次にマイナスが大きいところです。

資産全体で見ると、現金、不動産と株式等を概算でそれぞれ1/3程度というような形にしていることもあり、だいたい今年になっての減少率は、不動産の方は時価の換算がよくわからないですが、7%程度にとどまっているかと思われます。

この相場の急変で、いつもだったらする3月末での資産の時価評価集計を忘れていましたが、まあ、俯瞰的にとらえると別にあれこれあわてるような状況ではないということにはなりますね。

ということで、このドタバタした状況にもなんとなく慣れてしまったところもあり、メンタル的にも普通で、売買ももうちょっと攻めてもいいところなのですが、それはほとんどできていません。

細かく安いところは買って、戻したら売ってというような売買はしていないことはないです。これにより、そのままPFの保有を継続しているよりはわずかにましな形にはなっているものの、スタイルとしてはこれは従来どおりの形であり、この「チャンス」を生かしたような従来の枠以上の売買、運用というところには至っていません。

また、全体の反省としては、検討していたオプションでのリスクヘッジがまったくできていなかったことがあります。これは「喉元すぎれば」的に、また相場が回復すると忘れてしまったりしますので、水準を決めてとりあえず実践してみるようにしたいです。

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