2471エスプール レポートから

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この中から。第1四半期決算関係。
障がい者雇用支援ビジネス、設備販売が大幅な伸び。108区画の計画が156区画に。粗利80%、営業利益70%と高収益で、ここが貢献度大。
非常にいいのですが、逆に言えば、ここは需要は確実にあり着実に伸びる分野で、当面は新型コロナ云々の影響も軽微でしょう。
それゆえ、展開をそんなに急がずに、人材の育成も含めて着実、堅実に実績を伸ばしていってほしいところで、企業や行政からの要請などもあると思いますが、そんなにあわてて事業を展開しないでほしいです。
室内型の「農園」の展開も発表されていましたが、新型肺炎の感染リスクが相対的に高いということもあり、従来型の方を当面は重視して展開するとのことで、これは賢明な判断かと思います。
もし、感染が明らかになり、クラスター化し、感染が就労者にも拡大し、重症化したり、最悪の事態になったりした場合、企業としても大きなダメージを受けることになりますから、可能な限りの対応、対策を徹底することが重要です。
加えて、コンプライアンス、あるいは障がい者への対応とか変わっての人権上の問題等に十分配慮をした対応をしてもらいたい。ここは、いわばリスク要因の一つかと思います。
他のセグメントのところではコールセンター派遣のところの状況について留意する必要がありそうです。
新型肺炎云々で、コールセンターも体制を一時的に縮小しているところが増加しています。この影響というのは当然あるのでしょうが、エスプールの場合は大都市以外のコールセンターが60%以上ということで、相対的に影響はややゆるいかもという指摘がありました。ここは次の四半期の状況について注目しておきましょう。
まあ、全体として、そんなにひどく心配するようなことはないように思いますので、これまでどおり、細かく、下がれば買って騰がれば売るという買い下がり、売り上がりの形を継続します。

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