来週の方針(2)月末

来週の方針(2)月末

今週は月末ということで対応が必要なことはがあります。

優待クロス決済

一つは優待クロスの決済です。但し、7月は優待閑散月ですので対象銘柄が少なく、3月のような煩雑なことはありません。しかし、こういう時にまたミスをしがちだったりするので、
確認の上、丁寧に対応していかないといけません。

29日が権利付き最終日で、30日が権利落ちですね。受渡日の関係が以前より1日早くなっているので、未だに時々勘違いしそうになります。

日興信用残高 今月7,000万→ゴールド復帰へ

日興のIPO抽選のステージですが、資金運用の都合で現在のステージはシルバーというしょぼい状況となっています。5月、6月の信用残高の合計は5,000万程度だと思われます。

7月は優待閑散月ですので、月末は日興に大きめの資金を集中させてポジジョンをつくっておく好機です。ということで、とりあえず証券会社各社から、IPOブックやIPOセカンダリー参戦、通常のPF売買に必要な資金は残しつつ、一度資金をJNBに集中させて、さらにそれを日興にぶち込むという形をとります。

多分、今月末は7,000万程度のポジジョンはつくれるのではないでしょうか。となると、8月ステージはとりあえずゴールド復帰ということになります。

日興のステージ制は、人によって高いステージを維持しても当選がなく効果がないという人もあれば、時々当たるという人もいます。まあ、確率論的問題で、ステージを高くしても、また日興主幹事銘柄であっても、株数が少ないマザーズ銘柄などの場合、そんなに当たりやすくなるはずはありません。

が、個人的には去年は4銘柄の優遇当選があり、その中では非常に薄いところを引いてきた一発100万超えのWelbyもありましたので、既に相当程度のリターンはこの優遇制度で得ているということになります。その利益の一部を信用残高作成の金利として支払っている感じです。

IPOの当初当選を狙うのであれば、基本的にはその当選確率を高める戦略は正しいです。が、それが具体的にどれだけ当選や利益に反映されるかは偶然の要素によって大きく左右はされます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です