MAZDA CX-30 ActiveX 試乗 これはっ!?(1)

ということで、今日はCX-30のスカイアクティブXエンジン搭載車に試乗シてきました。半日貸してもらって、山道などを走ってみました。

車検の時の代車みたいな感じで、ちょっと書類にサインしてから乗り込みます。

車はこいつです。背後は宇治田原の茶畑です。

 

サイズとしてはMAZDA3をベースにしていますので、SUVですが、「ごつい」感はほとんどなく、運転感覚的には通常のハッチバックとそんなに変わりません。

多少は車高が高いというぐらいで、私のアクセラから乗り換えても、サイズも高さも違和感はほとんどありません。

でもこれ、色は白ですが、個人的にはこれはちょっと素っ気ない感じで、タイヤ周りなどの黒のパーツ部分が目立ちすぎることもあり、あまり好みではありません。もっと濃い色、しぶめの色がいいかなと思います。

全体のデザインとしてはよくまとまっていてスッキリした感じがします。いわゆるここのところのマツダの魂動デザインの流れをくむものですね。トヨタのトランスフォーマーかなにかに出てきそうなギクシャクした近未来っぽい車のデザインよりも、この方がずっと好きです。

この車はスカイアクティブXという新しいエンジンを積んでいます。ガソリン車ですが、ディーゼルのような着火の方式も取り入れた量産車に搭載されているエンジンとしては世界初のもので、内燃機関を徹底的に煮詰めて追求している現在のMAZDAの、いわばフラッグシップとも言えるものです。ただ、車の外見やコックピットからはそれをうかがわせるようなものはほとんどなにもありません。

↓シフトレバーですが、まあ、普通です。右側に倒すと+-でマニュアル的に使うことができます。これはハンドルのところにパドルシフトもついています。

ただ、あまりこれをガチャガチャ操作するということであれば、いっそマニュアルで乗る方が楽しさが増すと思います。

なお、オートマもSPORTモードがついていて、これに入れると高回転までひっぱって加速するようなシフトチェンジとなります。

下の丸いものはマツダコネクトのコマンダーです。これは私の車とそんなに大きな違いはありません。

なお、パーキングブレーキは電動となり、ホールド機構もついています。

メーター関係ですが、これもシンプルな表示になっています。今乗っているアクセラはこれが少々子どもっぽい感じがありますが、いい意味でこれは普通です。

デジタルのメーターですので、表示を下記のように変えて数字で表示することもできます。で、道路標識などを読み取って、制限速度とか道路標識なども一緒に表示されます。

なお、フロントディスプレイ、窓にうつる部分も非常にスッキリと見やすい表示となっています。

さて、走り出しましょうか。

つづく。

 

 

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