来週の方針(2)IPO

来週の方針(2)IPO

IPOの方は連日の複数銘柄同日上場が続いています。玉石混交の中、全般的には堅調な推移になっていると感じられます。
初値水準は多くの銘柄で事前の予想より高くなっていますが、セカンダリーの動きはまちまちで、なかなか読みづらいものがあります。

セカンダリー参戦の評価と反省

そんな中での今週のセカンダリー参戦は以下の2銘柄。私の売買方法なりスタンスが如実に出ている結果です。

9145ビーイングホールディングス -6.9万
4935リベルタ +1.2万

今週の売買の反省としては、まず9145ビーイングホールディングスの損切りが遅い点が挙げられます。
損失が出るのは当然のことで、根拠のない楽観的な見通しなり合理化で含み損のポジジョンを放置するようなことなく損切りで売却をするのはいいのですが、以前からの課題がそのまま持ち越されている感じで、裁量でリアルタイムで場を見ていると損切りの水準が事前に考えていたのよりも大きくなりがちなのです。

初値が予想より高い場合に、「だったら売っとく売り」で初値から株価がやや下落するのはよくあることで、ここをあらかじめ想定して多少損切りの値幅を持っておくのはいいのですが、その水準、値幅の設定というのが難しいポイントです。

そこを考える以前に初値後に最速は1秒未満でスッと株価が上昇して終了という場合もあります。これはこれでいいのですが、これだとその後株価が大きく上昇しても、その分はまったく関係ないことになるので、なにか大きめの上昇があった場合の利益を取り込めるような注文、設定の工夫もしたいところではあります。しかし、ここを考え出すと、これはこれでまた別のリスクを取ることにもなってきますが。

一方、リベルタの方ですが、こちらも初値後には少し下落するところがありましたが、ここを耐えて一瞬の初値より上の株価のところで細かく利益確定ができています。これはまず利食いの幅の設定が細かく大きな利益を見ていないので売れたということになりますし、短い時間軸での売買のため、その後の大きな下落にはまきこまれずに脱出できている形になります。

ただ、この2銘柄の損益の額だと5勝1敗でも損失が出ることになり、セカンダリーはまったく報われないことになります。実際のところは去年も今年も大きめの被弾をしつつも全体としては若干の利益は確保できているので、このスタイルの売買はなおそれなりの有利さもあると思っていますが、あれこれ改善の余地はなお大きいです。

繰り返しますが、この形で個々の売買での損失が生じるのは当然のことです。それがどういう形でのものだったかということが問題で、損失が出たけれどすっきり感がある場合もあれば、結果的には利益になったけど、なんだかなー感が残るという場合があったりします。

ココペリ

で、注目していたのは週末のココペリです。大和本体の家族分の口座に加えて、本人の大和CONNECTの口座でも当選があったのは意外でした。配分の少ない証券会社でも丁寧に申し込みを継続しておけば当選することもあるという例かと思います。CONNECTはIPOの扱いを開始してからまだ日が浅いということもあって、参加者がそれなりに限定されていたというのも幸いしたところもあるでしょう。

ココペリは後場に寄ることもあるだろうと思いウォッチしていましたが、わずかな差で寄りませんでした。月曜は即金規制になり信用では買えないので、買いが減って売り気配からという可能性も当然あります。ですから、単に当選分をとっとと売却して利益を確定するのであれば、昨日に初値がついていた方がよかったとも言えそうです。

実際、昨日の方針としてはいつもどおり、当選分を初値よりも上で売却し、100万を超える程度、300-400株程度の初値買いスキャルピングで利益を積み増すことをめざしていました。

で、月曜ということになりますが、月曜はまた病院です。毎年の人間ドッグに朝から行かねばならず、また場が見られません。
ということで、ここは方針をちょっと変更します。大和の家族分はNISAで初値売却し、本人のCONNECT分はとりあえず初値前後のところでは売却せずに後場、あるいは数日、あるいはPF組み入れなどの形を検討することにします。

ここは事業内容の独自性や成長性の点で面白いと思っていたのですが、昨日、会社の方からリリースが出ています。

成長可能性に関する説明資料株式会社ココペリ

東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ

資料を見ても、やはりなかなか面白いなという印象です。

なので、倍になったら半分売却して、あとは「ただ株」を気楽に保有方式で、PF組み入れというのも悪くないかと感じています。また当選したのでたまたま気にして目論見書とかこうした資料、FISCOレポートなども見ていたということもあるのですが、久しぶりにIPOからPF組み入れを考える銘柄ということになります。

なお、午前中は人間ドックなので、セカンダリー参戦はしません。売り気配から3,000円前半程度のところでの初値となれば、個人的には初値買いチャンスだと思っていますが。リアルで動きを見られない時の参戦はいやなので、注文放置方式はとりません。

あ、戻って、大和CONNECTですが、書いたようにIPOの抽選確率アップが具体的にどうなるかの記載がない点について問い合わせていました。これについては既に以下に内容は書いています。

大和CONNECTさんからお返事 IPOの当選確率アップはこういうこと

ただ、今に至るも、具体的な表現の訂正や詳しい説明はありません。質問があった顧客にのみ回答するのではなく、これは当然きちんとサイト上とかに示すべきものだとのこちらの認識は当初と同様のままです。
PDFで抽選についての記載の説明が掲載されていますが、その中でも

「②発行価格等決定日に行う抽選にあたっては、購入概算代金の残高を確認できるお申込みに対して、無作為に番号を割り当て、その番号を対象に販売予定数量の70%分の当選を決定いたします。
③続いて、②で当選されなかったお客様を対象に、販売予定数量の30%分につきまして、お客様の年齢、信用取引・NISA・つみたてNISAの口座開設状況、当社との取引状況等に応じて当選確率が変動する方式で当選を決定いたします。」

というように書かれているぐらいで、優遇の確率上昇の具体的な説明はないままです。別にそんなに社内で検討なり稟議とかが必要なことでもなく、事実どおりに説明を加えればよいだけなのに、数日たってもそれができていないのは、スピード感がないのではないでしょうか。

CONNECTは一般信用でも開始してくれないかと期待はしています。ずっとメインの証券会社としてつかってきた大和系であり、大和は1,000株株主でもありますので、色々頑張ってほしいところではあります。

セカンダリー参戦とファンペップ、IPOチャレンジポイント

なお、来週はまた続々と多くの銘柄が公開ということになります。状況を見つつ、またセカンダリー参戦も検討、実施したいと思います。とりあえず配分が当然あると思っていたのに皆無だったウエルスナビに注目です。

逆にSBIで一つ、資金枠当選していたファンペップは、苦手というか嫌いな創薬バイオ系でもあり、現状としては辞退でスルーしようと考えています。まあ、少額、650円100株なので参戦してみてもいいのですが、苦手、嫌いなところにあえていかなくてもいいかという感じがしています。

またIPOチャレンジポイントについては、私が500弱、家族が400弱というあたりになっています。
500弱はそこそこ銘柄であればポイント当選圏内という場合もあると思いますが、今年は使わず、というか使ってみたけど当選せずでしたので、来年に持ち越しということになります。来年の早い段階でうまく一定の利益確保につなげられるといいのですが・・・。

つづく。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です