「まとも」な企業の株式を「最悪」ではないタイミングで買って持っていれば・・・
優待クロスの資金を集約するために、あちこちの証券会社の口座をのぞいておりました。
例えばこれ。これは大和證券の累積投資の口座の残高です。
大和にあった株式は単元株についてはREITも含めてですが、すべて日興に移管しました。
が、毎月1万円とかで買っていた累積投資の口座の単元未満の分についてはそのまま大和に残しています。この口座は配当を再投資する形になっています。
下記のような銘柄が累積投資をしていた銘柄ですが、すでにすべて売却してここに残っていな銘柄としてはソフトバンクとか北陸電力などもありました。
累積投資の口座で損失が出たのはその北陸電力と下記の一番下のNTTデータ(ここではわずにプラスになっていますが、実際は少しマイナス)の2銘柄のみで、あとはすべて利益になっています。
別に昔からよく知られた日本を代表するような「普通」「まとも」なところばかりですが、タイミングを考えない累積投資で多くの銘柄はプラスになり、中には軽く10倍以上になつたキーエンスなどの銘柄もありました。
こういう運用は、別に特別でも技術がることでもなく、普通のことで、個別銘柄の中て大きく上昇する銘柄があるのも普通、そしてその大きく上昇した個別銘柄が全体の運用成績を牽引するりも普通のように思います。
つまり、「まとも」な企業の株式を「最悪」「ではないタイミングで買って持っていれば、そこそこの成果にはつながる可能性が高いということですね。
こちらはあまり見たことがない画面かと思いますが、内藤証券の保有中国株の場面です。
中国株もテンバガーどころではない上昇となった万科企業など主要銘柄は大和に移管しており、内藤にはあまり残っていないのですが、大和の口座分も含めて、中国株はほぼ放置となっています。まあ、バイ・アンド・ホールドともいいます^^;。
下記の中で、たとえば超大現代農業などはずっと赤字続きで、一時は売買も不可能で、株式の価値はほとどありません。世界トップの鉄道車両の会社の中国中車は含み損になっています。
が、ソフトウェアの金蝶国際は1.89HK$が26.45HK$と10倍以上に上昇しています。こういう形もわりと普通、別に上昇を予想したとかいうことではなく、保有を継続していると中には上昇する銘柄もあるということですね。
日本株については、やはり自分なりに楽しみという部分も含めて、あれこれ考えての個別銘柄への投資を中心に考えていきます。
日本株もインデックスファンドでというのは、なにかもったいないというか、結構個別銘柄についてあれこれ考えていくのは面白いし、結果として成果につながる場合も結構あるりに・・と感じてしまいます。