来週の方針(2)優待クロス

来週の方針(2)優待クロス

3月優待クロスの反省

ということで、3月分の決済は終了しました。

例によってあれこれと、細かい、また大きいミスがありました。 書いていなかったものとしては、200株優待で200株決済か必要なのに100株しかしておらず、残り100株分の決済が寄りではできずにやや損失が生じたというケースもありました。

いつも書いていますが、ミス自体はあることとして、それが明らかになったら、次からそれを繰り返さないようなシステム、枠組み、ルーティーンワークを確立していかないと、ミスそのものがなくならないばかりか、記憶力や、瞬時の判断力・記憶力などの衰えにより、逆にミスがさらに増加していくということになりかねません。すでにその徴候がありましたし。

通常の売買記録以外に、優待クロス専用のエクセルのチェック用のファイルを作成し、それをもとにして決済の注文の完了などを確認していく方式は悪くなく、ここは多少は前進した部分。
また、売建は日興で現物は楽天など、細かいコスト削減を考えすぎて、家族分も含めてポジジョンが複雑になりすぎたりすることがないよう、売りと現物は同じ証券会社で現渡決済の形を多くしたことも、煩雑さを緩和するためには有効でした。

コストと名義数的には、今回は家族がCONNECTに口座が開設したので、その口座開設時のクーポンをそれなりに有効に活用できたのもよかったです。

ただ、細かいミスは引き続きあり、これについては、夜の時点で注文したものを再度朝に確認するといった当たり前のチェックを怠っていたことによるところが大きく、まずは朝に注文をチェックすることを、面倒でもルーティーンの活動に位置づけてきちんとすることをやりきることで、今回もあったようなミスは改善できる可能性があります。

しかし、なぜ注文したのかいまだに不明な銘柄の売建注文が放置されていた(結果的にはこれは20万弱の利益になりましたが)というのは非常に危険です。ちょっとこれまででもこういうことは記憶にないです。とにかく、こうしたことがないかどうか、売買注文の確認をきちんとしていくことを徹底しましょう。

4月優待 閑散月の対応

ということで、4月銘柄とそれ以降ということになります。

4月は銘柄数が少ないですが、昨日、8079正栄食品工業は200株日興で予約しました。来週末の約定であれば、取得コストは350円以下で、あのお菓子ぎっしり優待であれば十分に納得の範囲のコストです。来週末にまだ日興で一般信用の残数があれば、ロールオーバー的にさらに約定を次の週に伸ばすというのもありえますし、追加取得も検討します。4月は取りやすい優待ということではこの銘柄が確保できればまずはよし。

あと、昨日の夕方は6630ヤーマンが9万株以上日興に出ていたので、17時に注文を入れてみましたが、取れませんでした・・・。
正栄食品工業を含め他の残数がそこそこあった銘柄は17時に一度ざらっと日興の残数が消滅しても、しばらくするとまた残数が戻ることが多いです。が、人気のヤーマンなどは残数が戻らないですね。

4月の人気銘柄で取りにくいところは、あと、くら寿司とかロックフィールドでしょうか。

逆に残数がそこそこあって取りやすいのが1766東建コーポレーションとか9627アインホールディングス、2593伊藤園あたりでしょうか。これらは、1766と9627については日興の来週末の約定でも、そこそこの利益は残るコストだと思います。引きつけられれば引きつけた方がいいですが、もう、とっとと取得していっていいかもしれません。

5月以降についてはほとんどチェックができておりません。ま、ぼちぼちとすすめます。

それより、2月、3月の売買記録の整理、エクセル記載を金利負担の額なども確認してすすめておきましょう。

 

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