今年のまとめと来年の課題(4)IPO 2021年振り返り 2月

昨年中のまとめようと思ってできず、内容がすでに「今年」ではなくて「去年」になりタイトルがおかしいですが、このままでいきます。

IPOの方の昨年のまとめです。

以下は2月のもの。なんと、2月については単月では過去最高水準の利益になっています。セカンダリーも含めて+113万程度を稼いでおり、これは年間のIPOの利益の55%程度になっていました。

まず、2月はまだ大和のチャンス当選が存続しており、これで家族分も含めて主幹事大和の3口座で当選、セカンダリーも含めて+20万弱と堅調なスタート。

ここからはみずほで、薄いところ、競争率がかなり高かったであろうところを引いてきての連続当選。みずほについては大和のように家族分の口座があったりするわけではなく、単に私一人がネットでブック参加していただけです。それでも、このように当選することがあります。これは「たまたま」というだけのことです。

ここでの教訓は、とりわけ主幹事証券だった場合についてですが、確率が低いところでも丁寧にブック参加をしておけば当選することもあるということです。

そのためにはブック参加が可能なように各証券会社の口座に資金配分をしておくことが必要となります。無論、野村ネットのように事前に口座に資金を入れておかなくてもブック参加できるところはこれには該当しませんが。

このブック参加をどこまで徹底するかですが、あまりに配分が少ない証券会社の場合は忘れていてではなくわかっていてブックをスルーするというのはあると思います。その基準をどの程度のところにするのかは個々の状況なり判断によって異なってくるところかと思います。

つづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です