ソフトバンクグループ株式会社 第5回無担保社債(劣後特約付) いらん・・・

SBIの他、大和などでも扱いがあるようですが、どうですか、これは。

以前に都市銀行各社が劣後債を多く発行していた時があり、その時は積極的に投資対象としていました。利率も高めでした。
これは一定のルールのもとで劣後債でえた資金を自己資本に組み入れることが可能等の理由があったと思います。そのため一定の年限でいずれも早期償還されていました。もともと、そのように予定されているものでした。

ソフトバンクの場合はこれとは違います。ソフトバンクグループは基本的に投資会社で、ソフトバンクグループの株価はプラスマイナスの期待値も含めた投資信託の基準価額のようなものだと思っています。通信のソフトバンクは配当利回りが高く、市場と連動しない独特の株価の動きがあるためポートフォリオに組み入れていますが、ソフトバンクグループの方は投資対象とはしていません。

この債券は日本のゆるい格付け会社の格付けでBBB+のランクです。BBBでぎりぎり投資適格と言われますので、相応にリスクはあるということです。昨今発行される社債の中では利率が高いですが、それはリスクの裏返しです。別に大サービスでのこの利率があるわけではなく、格付けから考えて相応に適切なレートが示されているにすぎません。

また、期間が7年と長く、途中売却は株式とかREIT、転換社債のようにオープンな市場があるわけではないので、証券会社との相対取引でしか売買できません。証券会社が提示するのは顧客にとっては不利なレートです。

単位が100万単位であり、この期間、資金を固定しておくことになって、この資金を自由にを活用することはできません。

現在の超低金利下では、この社債に限らず、社債全般がまともな投資対象にはならないと考えています。

この程度の利回りであれば、現金を保有しておいて、信用取引で株主優待を取得しているだけで達成可能です。これであれば現金はいつでも他のことに活用することもできますし。

しかし、これ5500億も出すんですか・・・。

ソフトバンクグループ株式会社 第5回無担保社債(劣後特約付) いらん・・・” に対して2件のコメントがあります。

  1. 桃ひろ より:

    ちゃんと調べてませんが、社債償還に伴う新規発行かなと思っています。
    自分はもらうつもりでいましたが、早期償還特別条項がついていないみたいですね!
    大体、高利回り社債を出した場合は、低金利で借り換えできる場合は、早期償還する特約を付けるのが普通なのでしょうが、付いていないという事はこの格付けで最低の金利なのかな。
    唯、大和のお姉さんは売り込んでくるだろうな。
    貸しを作るかどうか悩ましいところですね。

  2. 伏見の 光 より:

    借り換えという形かな。

    支店との関係で「貸し」というのはちょっとあるかもしれませんね。

    こちら、支店口座は担当者もおりません(^_^;。
    自己判断で売買するコストにうるさい個人投資家は、なんかお呼びでないというか、
    うまく対応しかねている感じがしますね、大和は。

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