CX-30(3)メーター、キー、アプリ
メータはこんな感じです。デジタルのもので、あれこれ表示する形式を変更することができますが、基本はシンプルですっきりとした見やすいものです。軽のスズキ・スペーシアの文字はでかいけどなんだか見にくくてセンスが感じられない画面よりもこの形の方がよいです。
前のアクセラは2.2Dというハイパワーモデルであったこともあってか、アナログのタコメーターがドン!とありましたが、今度はそんなこともなく、ごく普通でかつ見やすいメーターでよいです。
またウィンドガラスには速度、制限速度等の道路標識などがきれいに映し出されるようになっており、明るいところでも見やすい表示になっているのはよいです。
こちらはキーです。四角い、ひらべったいもので、前のアクセラの時はもっと細長い形でした。中に電池切れとかの時のアナログの普通のキーがはいっています。
ボタンは横についていてドアの開閉の他、リアゲートのオープンもこれでできます。
リアゲートについてはあけると30センチ弱程度は後ろにゲートが出るので、壁ギリギリであけたりするとオープンしたゲートが壁にぶつかったりする可能性があり注意が必要です。
こちらはアプリ。左はJAFのデジタル会員証。登録した右のアプリをクリックすると・・・。
こんな画面になります。ドアがロックされていないまま車をはなれたりすると即座に通知が来ます。
あと、通常は車の状態の把握ができますし、スマホから行き先地の設定などもできるようです。ここらの機能はまた調べて使いこなせるようにしておかないといけません。こういう分野、コネクティッドカー的なところはこれからさらに進歩していくことと思います。
一つ、違和感があったこと。ドアの閉まる感じの質感は気持ちのよいものですが、着座位置が意外と低く、というか私の設定がそうだということもあるのですが、乗車時は腰をちょっと曲げながら下の方に乗り込む感じがあり、最近は長いベンチをそのままおいたような軽のスペーシアの乗車に慣れていたので(このスタイルは助手席から運転席の方に移動するのは楽でよい)、CX-30の乗り込みにはちょっと違和感がありました。あと、ハンドブレーキもフットブレーキもなくて電子化されているのも慣れていないのでちょっと違和感がありました。
つづく。