3480ジェイ・エス・ビー 株主総会参加報告と提言(2)

受付で議決権の紙を提出して、出席表をもらい入場。

出席者は20名程度でしょうか。個人らしい方は5-6名ぐらいだったでしょうか。

議案説明はコロナ云々のこともあって簡潔、あらかじめパワポか何かて声入りで作成したものを流す程度で軽めでした。

で、一番目に質問。趣旨は以下に書いている内容で、これを簡潔にした聞き方です。

ジェイエスビー株主総会質問原稿メモ

株主還元の水準については、社長は「低い」が「それぞれの企業で判断するもの」というようなコメント。新規物件で8-10億かかるといったコメントもあり。

ベネフィットワンの白石氏もコメントしてくれました。不動産投資に資金も必要な業態ということも述べながら、株主還元の水準については「極端に低いとは思っていない」というコメントでした。←高くはなく低いということの言い換えとも理解できます。

IRの課題についてはIRセミナー等有効な方法を工夫していきたいということでした。

直近33期のEPSは332円。これに対して配当は増配があるものの35円です。これだけでは配当性向は10%強にしかならないので、あとの分は、総還元性向20%という水準を示していますから自社株買い等でということになろうかと思います。

ただ、自社株買いは株式の流動性向上という点では公募増資や売出をしてプライム上場基準に適合するような措置をしているのに対して、市場から株を買えば流動性を制限する方向になる面はあると思います。

いずれにしろ、株主還元の水準は企業として判断することで新規物件取得等様々な資金需要等はあるにしろ、この総還元性向20%、現金配当は10%程度という水準は株主還元の水準としては低すぎ、とりあえず30%程度まではあげるのがよいように思われます。当面、還元を自社株買いでする必要性や意味が薄いのであれば現金配当を大きく増額し、60円-70円程度の水準にしてもよいように思います。

私のあとの質問等された個人株主の方も、株主還元についてはほぼ同趣旨の発言をされていたと思います。ある意味、EPS332円で配当35円というのは、悪い意味で目立っているということにもなりましょう。

つづく。

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