CX30 走行1500キロでの印象
今回の旅行はGFC越前という施設に宿泊。こちらです。前回の淡路島と同様、住箱(じゅうばこ)というトレーラーハウスのような宿泊施設に泊まっています。
こちら、この前に止めたCX30。
ホイールは前のアクセラのスタッドレスで使っていたものを流用。タイヤはダンロップのSUV用のスタッドレスです。
今回、高速が距離的には長かったですが、雪道などもわずかに走りました。全体の印象としては、やはりこれまでと比較して長距離のドライブが楽です。
というのは、
・シートがよくて疲れにくい
可動する腰の部分のサポートがあるのもよいですし、かたすぎないシートもよいです。腰から背中にかけてすぐに温かくなるシートヒーターもよいです。シートヒーターは3段階調節で、最初は最強の3にし、あたたまってきたら2か1にするようにしています。
・コーナリングなどの走行感覚がよい
絶対的な加速性能だけとれば、前車アクセラの2.2Dの方がパワフルですが、違うのはシャシーの安定性なコーナリングの感覚。スッと気持ちよく曲がりますし、高速の下りカーブなども不安感がないです。
・オートクルーズ
これは前車アクセラの時とさして変わらないですが、速度設定をしてのオートクルーズだと長距離運転はやはり楽ですね。前が詰まってくると自動でスムーズに車間を保ちながら減速しますし、また前があけばじわっと加速します。燃費もオートクルーズだといいのだと思います。
ただ、ステアリングアシストは感覚的にはちょっとそぐわないところがあり。というのは、高速道路だと私が走る位置は少し左よりというか左側のラインに合わせて走るようなところがあるのですが、ステアリングアシストだと、それよりも中央よりというか右側に車体をもってこようと微妙にハンドルを切ろうとします。これがちょっと気持ちよくないのです。車が操作する位置の方が本来の走行位置としては「正しい」んでしょうけど。
今回の燃費は15キロ/リッターぐらいになっていました。高速だけならもっと伸びているのでしょうが、海沿いの道などカーブした一般道もかなり走りましたので、この程度なのかな。一回、長距離での燃費ランもしてみましょうか。