今週の方針(1)PF
先週のPFはウクライナ云々で水曜、木曜と連日で年初来安値を更新しました。
しかし、まさかここまで一気に軍事行動に出るとは・・・。こういうことは感覚的にはわかりづらいです。陸続きで国境がある国と島国という違いもあるし、もちろん歴史的な様々な経過なども違うのですが、それにしてもです・・・。この衝撃感はイラク戦争の夜間の戦火の映像やあのアメリカの航空機のテロ以来という感じでしょうか。
数字としては以下のようになっています。IPOの売買での+20万もありましたが、焼け石に水という感じです。ただ、IPO売買と無期限のPF運用は意味がかなり違いますので、それはそれ、これはこれです。
PFは買いのポジジョンだけですので、もちろん下落はありがたくはないですが、世界で様々なことが起こってマーケットがその影響を受けるというのは当然のことであり、かつ、自分がそれをコントロールできるわけでもなく、基本的に外部の状況に合わせて大きくポジジョンを変更するような運用スタンスでもないので、まあ、こういうこともあるのか・・・、というぐらいのことですね。運用も25年以上になりましたので、このあたりはさすがにもう「鈍感」になっているところがあります。で、別にそれでいいんだろうと思っています。
グラフは下記。まあ、全体としては今年になって去年の上昇分の半分ぐらいはすでに下落したという感じです。
レオスの藤野英人さんの「おいしいニッポン」という本を読んでいたら
「新たなビジネスは目新しいアイデアによってつくられるのではなく、「穴を発見し、それを埋める方法を考える」ことによって生まれるということです。」
という記載がありました。で、この「穴」というのが「社会課題」のことだというわけです。そうなんだろうなと思います。
また大きく下落するような状況があれば、買い候補の中から丁寧に順次買っていきたいと思います。その準備はいつもできております。
お疲れ様です。
資産の見方ですが、
株の方は指数負け
リートの方は指数勝ち
しているという見方でしょうか。
特にそこは重要視されてないと思いますが、
比較されている意味をしりたく、投稿致しました。
資産の見方については書かれているとおりです。
ご指摘のように、別に指数に勝とうが負けようがどうでもいいのです。
が、日経平均は特定の値がさ株の株価の影響が大きいアクティブファンド的指数で、
TOPIXは銀行株などどちらかといえばバリュー系の影響が大きい指数かという理解で、
そうしたものと比較して自分のPFの値動きがどのような傾向があって、それはなぜそうなっているのかを自分なりに理解しておくのは意味があるかということで比較しています。
REITについては、特定の個別銘柄の組み入れ比率が高かったりもするので、これも全体をならした指数と比較してどうなのかを見ているということになります。