いつもの蕎麦屋から宇治川散歩(1)

今日は早起きして哲学の道の方へでも行こうかと思っていたのですが、早起きしすぎて二度寝し、出遅れ。

で、予定を変更し、宇治橋東詰にあるいつものお蕎麦屋さんへ行って、そのあと、宇治川の東側をちょっと散歩してきました。

お蕎麦屋さんは「しゅばく」というお店です。毎月まではいかないけれど、隔月以上には行っているように思います。

ここは季節によって暖簾が変わります。季節というか、毎月変わっていると思います。かなり種類が多い。なにかお店と関わりのある方の制作と聞いたことがあります。

そば粉を挽く石臼にも桜模様の切り絵の飾り。

向かいのお家の桜も満開です。

お蕎麦は辛み大根にしました。だけど、そんなには辛くなかった。うつっていないですが、いつものようにはいからご飯も頼みました。

ここのお蕎麦は細い十割蕎麦です。出してくれる時にいつも必ず「のびますのでお早くお召し上がりください」的なことを言われます。

十割蕎麦はバサバサした感じのお蕎麦のこともありますが、ここのはみずみずしさがあり、のどごしがよいです。

あ、器の感じもよいですね。

で、蕎麦汁がまたよいです。下記の説明にありますが、しっかりだしの味がついています。それでいて、ただ味が濃いというのではない、かなり主張する蕎麦汁ですが、私にはこれがほぼベスト。というか、ここがスタンダードということです。

だいたい、ちゃんとしたお蕎麦屋さんだと、どこがよいとか悪いというよりも、その判断はお客さんの方の好みの反映ということだと思います。

信州へ行ってもよくお蕎麦屋さんへ行きますが、はつきりとここ以上と思えるお蕎麦屋さんには出会いません。

今日もいつもどおり、おいしくいただきました。

平日ですが、今は桜の季節でわりとお客さんが多いです。11:30が開店ですが、その少し前には行っておかないと一巡目の入店はできず、少し待つことになるでしょう。

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