IPO 7794イーディーピー ポジティブ要因・ネガティブ要因(4)リスク要因と売買目標

まあ、マーケットがここからさらにドンガラガッシャーンと予想以上にひどいことになるリスクというのは常にありますが、そこは心配してもどうにもなりません。

そういう場合は上場中止、延期になると思っておきましょう。

半端に地合いが悪化して買いが入らないという可能性は当然ありましょう。引受価格が4,500円だったと思いますので、現実的には損失はここまでに限定されるかと思います。

IPOマーケットは活況を呈した直近の公開銘柄5032エニーカラーのような例はありますが、むしろ最近ではこれは例外で初値はそこそこであっても、その値を保てない場合がほとんどで、活況時のような勢いは感じられません。

ヤフーファイナンスの掲示板をのぞいてみましたが、なにせ今のところでは書き込みそのものがすごく少ないです。最近はこんなものなのかな。昔はよく激しいバトルがあったりしたと思うのですが。

こうしたIPOマーケット全体の状況のため、、ここもIPOらしい面白さはあっても、そんなにいきなり株価がぶっ飛んでくるようなことはなく、公開価格からの上昇はあっても、とりあえず1.5倍が意識されるその手前ぐらいの初値と予想するのが穏当な見方かもしれません。

事業内容的には、特許使用なども含めての競合他社の動向とかいうことになるんでしょうが、このあたりのことはとりあえず素人では判断のしようがありません。

売買目標ですが、いつものように、当初配分については初値より上で売却し、加えて初値買いからの短期売買で利益の上乗せをはかるということにしておきます。

ただ、100株についてはプチ個人VC気分でPFに残すかもしれません。ここは本社が大阪の豊中ですし、株主総会に行く銘柄に加えてみるのも面白いかもしれませんね。

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