DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(2)
この本で繰り返し出てくることはこれです↓。というより「金より思い出」でしょうか。
多くの人は、様々な不安等もあって、お金を必要以上にためこみすぎで、うまくそれを使って人生を豊かにするように思い出を増やすことができていない、これが本書の基本的な主張。
で、「時間」「お金」「健康」この3つの要素の大きさ、位置づけが年代、ライフステージにより異なってくるという説明もありました。
また、財産を手渡したり寄付をしたりするのは死後ではなく、生きてているうちからすればいいとも。
確かにそうかなと思います。これは私自身が今年のはじめに書いていることとも重なる部分かと思います。
で、本書を読んでの個人的な結論は、「カメラとギターは早く買おう」ということになります(^_^;。
本書は内容としては既に私自身が考えていたことと重なる部分が多くありました。
本書で新しいというか、通常とは異なる視点、視野が開ける方もあると思います。ご興味のある方は一読をすすめます。