夏の福井の旅 海と恐竜と日本の歴史(1)

越前海岸へは会員になっているGFCの施設があるため、冬の越前ガニツアーを中心に既に何度か訪れています。

通常、越前海岸へのルートは、関西からであれば、高速道路の北陸道をすすみ、敦賀ICでおりてから海岸沿いを北上するか、高速で鯖江ICまで行ってから一般道を西へ進んで海岸ぞいに出るかです。

が、今回は旅行直前に福井県南部で集中豪雨の水害があり、高速道路は敦賀付近でせの土砂流入のため通行止め、一般道も8号線や南越前町で通号止めや通行制限が継続する状況でした。鉄道も一部普通の期間があり、東京方面から合流する予定の知人も、金沢までしか来られない状況でした。

そのため、今回は距離としてはかなり長く大回りになりますが、まず名神で一宮まで進み、そこから東海北陸自動車道を北上して金沢へ進むルートをとることにしました。

出発は8/8の6時15分頃てせした。

名神は順調に流れ東海北陸自動車道へ。最初に入ったのが長良川SA。ここは初めてです。SAの裏に長良川がちょっと見えました。川の中流域ということで河口とか新幹線の鉄橋のところような川幅ではなく、わりと狭くなっていました。

さらに進むと松ノ木峠PA。ここはトイレしかないですが、標高は1,000メートルを超えていて、PAとしては標高日本一の場所です。さすがに気温も30度以下で、ちょっと涼しい感じでした。

東海北陸自動車道から北陸道に入り、金沢東インターでおりて無事、金沢駅に到着。こちらは鼓門などがある玄関口とは逆の入り口です。ビジネス街という雰囲気で、北國銀行のビルが見えています。このモニュメントみたいなのはなんなのか?。ここで友人をピックアップ。

こちらが正面というか観光名所として紹介される方です。

加賀百万石にちなんだネーミングのご当地ゆるキャラ。

特産の金箔がはられていてきれいです。

ご当地出身力士。

で、また高速に乗って越前海岸方面へ向かいます。

徳光SAの金箔トイレ。前にも来ました。うーん、無駄に豪華・・・。ここ、以前は比較的規模が大きく一般道からも来られる商業施設があったのですが、今はそれは潰れて、いくつかの個別店舗やおみやげショップがつくられています。ここでうどんの昼食。

とりあえず東尋坊に向かいます。例のサスペンス劇場の名所ですね。

つづく。

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