保有銘柄四季報チェックとコメント(1)6861キーエンス

保有銘柄四季報チェックとコメント(1)6861キーエンス

保有銘柄について保有時価評価額順にチェックして書いておくことにします。優待クロスもいいのですが、投資としての本質はこちらの方です。

6861キーエンス

【保有株数】100

【株価および時価評価額】50,110円 501.1万(2022.9.18)

【時価評価損益】時価評価額全額

【四季報から】
欧米中心に売上は伸び最高益更新の見通し。高い利益率は相変わらず。財務も無借金。外国の持ち株比率、半数に近い。

【投資判断】ホールド

【コメント】
かなり以前に累積投資で毎月買い続けていて、直近の株式分割でようやく単元株となった銘柄。代表的値がさ株で個人は売買しにくい。

好業績継続だが昨年末から株価は軟調。指数連動的でベータ値は1.03。もっとベータ値は大きい印象あり。関西本社の企業で株主総会も大阪だったので出席して株主分割について要望、質問。「様々な要因があり一口では言えない」的実質無回答状態では納得もできず、引き続き追求予定。なお、値がさ仲間だった任天堂は分割ですね。

キーエンス株主総会出席 見解

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100株しかないが既にPF組み入れ比率最大であり、現状でここからさらに買い増しする予定はない。

今読んでいる「投資家の思考法」奥野一成にもキーエンスのことがでてきます。単なる製造業とかファブレス企業ではない、コンサルと製造業が一体化した独自性があるソリューションビジネスとしてのキーエンスの特徴が端的に示されていました。

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