白馬-安曇野あちこち旅(3)白馬・朝の散歩→仁科神明宮
白馬の宿泊施設周辺で朝の散歩。
栗がいっぱい。食べられないこともないと思いますが、ちょっと小さいものが多いです。
道にもたくさん。
小さい花、あれこれ。
ということで、2日目は天気がよければ糸魚川のヒスイ峡の方に行こうと思っていました。が、曇天で台風後の水量の増加や道の寸断の懸念もあるため、予定を変更して大町市の仁科神明宮へ行くことにしました。
私自身は以前にも訪ねたことがある場所です。1000年以上の歴史がある神社で本殿などは国宝指定となっています。
ということで、現存する神明造の建築物としてはここのものが日本最古のものなんですね。
境内の入り口の三本の大杉。一本は折れて、切り株の上に屋根がつけられていました。
この斜めの鉄柱で木を支えています。
こちらは枝の下を支え、そこから枝は上に大きく伸びています。のたうつ龍のようです。
こういうのもあまり見たことはないですね。
奥が本殿になります。例によって立地は背後に山があるそのふもとのところになります。古い神社はこうした立地のところが多いです。
本殿、拝殿など。
多度大社でも感じましたが、やはり古くからの神社、神域ということで、独特の空気感がある場所です。
昼食、池田町の蕎麦屋さんに向かいます。
つづく。