白馬-安曇野あちこち旅(4)安曇野翁・北アルプス展望美術館

朝食は安曇野翁という蕎麦屋へ。「翁」と名前がつく蕎麦屋さんは師匠さんが同じらしいです。ここは有名店、人気店で、以前にも一度来たことがあります。

11時開店で11時20分頃にお店に着いたと思うのですが、既に満席で「打者一巡」めには入れませんでした。平日でそんなに大混雑ということもないのですが、コロナで席数を通常より少し減らしいてることも影響しているのだと思います。

場所は池田町の北アルプス展望美術館のすぐ隣で、高台にあって田園地帯をはさんでアルブスがざーっと展望できます。この日は曇天で山の上の方は雲がかかっていましたが。

極めて単純なメニューです。が、「打者一巡」直後ぐらいの早い入店なのに、もう「田舎そば」は品切れです。これはいただけません。まあ、私は細いのどこしのよい蕎麦の方が好きだから注文はしないのですが、そんなにすぐらなくなるっとどうやねん?という感じです。

なお、ここは大盛りもなしい、天ぷらも、サブメニュー的なものもありません。基本はもうざるそばなのです。天ぷらとか出さない蕎麦屋さんは時々ありますね。が、大盛りぐらいはしてくれてもいいのになあ・・・。一枚の量もそんなに多くないですし。

おろしそばを注文。

のどこしはよいですね。すっと入ります。蕎麦汁はちょっと甘めかな。これは地元の蕎麦屋さんのものの方が好みです。

ということで、次は隣の美術館へ。北アルプス展望美術館といいます。この日は公募のキルト作品の展覧会をしていました。まあ、綺麗な作品が並んでいるんだろうというぐらいの認識でしたが、これがもう超絶技法。ものすごく細かい作業をしていたり、デザインにすごい独自性があったり、もうものすごし作品が多数で感嘆!。

よいものを見せてもらいました。

天気がよければ眺めが素晴らしい場所です。また好天の時に来たいです。

で、また山麓線の方へ。ガイドブックで発見した珈琲専門店に行ってみました。

落ち着いたいい雰囲気。深く腰が沈み込む椅子が独特。

ブレンドはなくマスターが選んできたストレートの珈琲を出してくれます。豆は自分で選択する形。

うん、これはおいしいなー。

照明もかっこいい。

チルアウトスタイルというお店です。マスターのこだわりもちっょと聞けたりして面白かったです。

ということで、ここからは2日目宿泊の葛温泉、仙人閣へ向かいます。

つづく。

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