京大ウィークス2022京都大学宇治キャンパス公開(5)居住圏劣化生物飼育棟 アサンテ

書き忘れていましたが「居住圏劣化生物飼育棟」にも行きました。難しい書き方ですが、つまりはシロアリの研究とかをしていて、実際にシロアリを飼育しています。

アサンテからも問い合わせがあったりするそうです。

実際に生きているシロアリも見せてもらいましたが、なんかイメージしていたのはもう少し大きいもの。それより小さかったです。

「アリ」という名前がついていますが、生物としてはゴキブリに近いとか。でも、女王シロアリはいます。女王ゴキブリは聞いたことないなー。生態もまあ独特みたいです。

全体として京大ウィークのこのキャンパス公開の取り組みは、なかなか面白いです。宇治キャンパスは基本的に理系の研究施設があるところなので、個人的にはまさに文系そのものの私にとっては基本的に??の連続です。それでも公開時は小学生でも、わかる、楽しめるような工夫をしてくれていますので、それぞれそれなりに楽しめますし、相応の理解もできます。

ただ、基本的に大学の研究施設なわけでアミューズメント施設ではありませんから、毎年、あれこれ不慣れというか不手際、ぎこちないようなところが垣間見えたりします。まあ、それもまた面白いですし、若い「おたく」っぽい学生さんとか研究者の人が、あれこれ頑張って説明してくれるのを聞くのは面白いものです。質問すると一生懸命解説してくれたりもしますし。

全体的に宇治キャンパスについては毎年、このイベントはそんなに混雑しているということはありません。駐車場もかなりありますので、車でも来られると思います。

毎年、この時期の土日に開催されますし、日程棟は京大のサイトで公開されます。

また、京大の施設は全国各地にあり、その中のいくつかはこの京大ウィークの期間に公開されてあれこれのイベントが実施されますので、そうしたものに参加するのも楽しいかと思います(ただ、人数制限があって、それがそんなら大人数ではなかったりするので、応募しても抽選になかなか当たらなかったりしますが)。

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