来週の方針(1)PF

NY市場の高騰を受けて、週末の日本株も大きく上昇。こちらのPFも1日としては今年最大の上昇となり、昨年末からのパフォーマンスも年初来高値を更新しています。騰落率のところ、11/10となっていますが、11/11の誤りです。

以前であればポートフォリオは全体として値動きの幅が指数よりも小さめとなることが多かったのですが、ここのところはキーエンス、また今年組み入れたイーディーピーの値動きの幅が大きめとなることが多いこともあって、PF全体が指数よりも大きく動くことが多くなりました。

指数との差は日経平均で5%、TOPIXで4%程度は上回っていますので、この形は絶対値はプラス圏で、かつ指数を上回るという運用の目標を達成している状態です。

決算発表が続々とありますが、比較的輸出関連が多いこともありさすがに円安の恩恵もあって好決算の銘柄が多いです。

イーディーピーについては引け後の大幅上方修正で来週も続伸が期待されます。キーエンスもよかったですし、オプトラン、フジミ、味の素、ブリヂストン、マツダ等、とりあえずよい決算の銘柄が多いです。

来週は引き続きイーディーピーに注目ですが、こうなると半分利益を確定しておきたいという誘惑にかられます。が、とりあえず株式分割実施までは200株を持続しようかと思っています。

あと、そろそろ年間の売買損益の方を意識した取引もしていきたいところです。松井、マネックスなど、なんとなく口座に残っている細かい銘柄群があります。これらは楽天か日興に移した方が信用の担保などで活用できるので、そのようにしたいと思います。但し、だいたい買いコストが低い銘柄が多いため、移管ではなく売却すると一度税負担が生じてしまう場合が多いです。ただ、確定申告上は損失繰り越し状態となっており、今年も優待クロスが非常に多くなっていてここでの損失計上もあるため、ここにぶつけて、クロス売買で証券会社ほ移管し、かつ、税負担なしで買いコストを高くするというのも一案です。ちょっと去年の損失繰り越し額などを確認しておきましょう。

以前であれば確定申告に向けては損失が出ている銘柄を売却して利益と相殺するような対応をしていたのですが、既にこれはほぼやり尽くしてしまい、結果、PFに残っているのはほとんどが含み益銘柄となっています。そうなると、売却時の税負担を嫌ってさらにそのまま保有を継続するような形となることが多いです。

 

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