越前 カニとバリと三国の町(3)三国の古い町並み
越前の旅、主目的のカニを堪能した翌日は九頭竜川河口の三国の町へ行ってみました。ここは北前船で栄えた港町で、往時はかなりのにぎわいだったそうです。
ところが明治時代になって、鉄道が貨物輸送などの主体となり、河口の三国には鉄道が通らなかったこともあり、一気に物流拠点としてはさびれていったとか。
そんななか、この建物はいち早く金融業に転換した森田銀行のもので、もう100年以上前に立てられたものです。なお、この銀行は現在の福井銀行に連なっているということで、現在もすぐ隣には福井銀行の支店がありました。
風格のある建物。

こういう装飾も面白いです。

内部も見学することができます。

照明がよい感じです。映画かなにかのロケで使われそうですね。

天井の装飾も凝ったもの。

2階の貴賓室だか応接室だか。

古いガラスの感じもよいです。


大理石の柱に見えますが・・・。

違います。

次は船問屋さんの家へ。海、河口の方から横長の形で通路やら倉庫やらがあって居住スペースというつくりになっていました。

歴史をプロジェクターで解説してくれるようなところもあり。


これは船が沈んでも浮かぶとか。

大きなタブノキ。


南越前町の河野というところにも右近家という大きな北前船の館がありました。右近家は現在のSOMPOジャパンの創業にも関わっていたそうです。
つづく。

