2023春 安曇野から白馬、小谷 さらに上越から黒部へ(2)
28日の昼食はお気に入りの蕎麦屋さん、松川村の青崎へ。
安曇野の山麓線のあたりはやたらと蕎麦屋さんが多いです。観光ガイドブックにはよくあさかわや上條といったお店が紹介されていて、こうしたお店も一度は行ってみたらいいと思います。が、あちこちの店に行っているとだんだん自分の好みのお店が定まってきます。
そのひとつが松川村の青崎。場所はいわさきちひろ美術館の一つ北側の信号を山側へ少し入ったところです。
お店の前には八重桜がまだ散らずに残っていました。
お店は開店して少ししかたっていない時間でしたが、既にほぼ満席状態でした。とりあえず待ち時間なしで着席することはできましたが、ここは地元のお客さんも多い人気店になっているようです。もうひとつ、この近くでつばくろというお店もあり、ここも好きな蕎麦やさんです。
最初にこんなのを出してくれます。パリパリで食感がよくおいしいです。
蕎麦はざるの大盛りと天ぷら盛り合わせにしました。天ざるとの違いは、天ぷら盛り合わせの方には魚の天ぷらが一つはいっているところです。。価格的には安くはないが、ひどく高くもないというあたりでしょうか・・。
蕎麦は細くてみずみずしく、のどごしがよいです。基本的にもっちり感があって太めのものよりも、こういう感じの蕎麦が好みです。
わずかに水気が多すぎる感じもあり。蕎麦汁は味が濃すぎることはなくgood。結局、そば湯に入れて全部使い切りました。
天ぷらは揚げたてでおいしい。特別変わったものはないですが、この時期なので山菜のコシアブラが入っています。できればタラの芽が一つあるとよかったけど。
ということで、ごちそうさまでした。
お店の周辺はリンゴ畑になっています。ちょうど花が咲く頃です。
奥に見える雪が残る山は餓鬼岳か。
で、すぐ近くのいわさきちひろ美術館へ。かなり前に懸賞で当選した招待券があったのですが、支障なく使うことができました。
桜の木の下でオカリナをならしている方がおられました。桜は樹液が落ちてきたりすることがありますが・・・。
広々とした空間が気持ちよいです。
廊下に飾ってある花です。
ウクライナでのスケッチも展示してありました。
天井も床も、木の質感がいいです。
授業づくりにも活用させてもらった懐かしい絵本。ウクライナの民話だったんですね。
つばめがきていました。糞の対応が大変なようです。
奥に見える残雪の山。
双耳峰の鹿島槍ヶ岳ですね。
ということで、山麓線から国道に戻り木崎三湖の横をぬけて白馬に入ります。
つづく。