つばめ投資顧問投資 投資で成功した人に共通していた33のこと(2)

11.自分の強みが分かっている

これはどうでしょう。自分の特徴なり状況は把握しているつもりではいますが・・。はたしてそれが「強み」と言えるのかどうか・・・。

12.自分の弱みが分かっている

これは、まあ何事につけ徹底度が弱い、つきつめられていないということでしょうね。運用期間も長くなりましたので、それなりの積み重ねなり経験というのはあるということなんでしょうが、初心者から初級はすぐ、初級から中級のかかりぐらいまでのところは経験でさして努力もなく到達できそうですが、そこからのレベルアップがさっぱりという感じです。これは投資云々に限らずなにかにつけてそうかもしりません。

13.自信がある

まったくないです。まあ過信がない分、大けがもないとは言えるかもしれませんが。これは上記の「強み」「弱み」ということとも関係するところかと思いますが、自信がない分、積極的に大きなポジジョンをとって攻めるようなことがほとんどありません。全般にパッシブではないけれどコンサバティブな運用になっていると思います。別にそれでいいのではないかと思っているところがあるので、逆に大きな向上は望めず努力不足の状態が継続しているということでしょうか。

知識・スキル

14.決算書が読める

「読める」というのがどの程度のことをさすのかがわからず、専門的な会計の知識もないのでここもいつまでたったもレベルが向上しませんが、個別銘柄に投資しようとする時は決算短信や有価証券報告書、説明資料などは見て理解しようとはいます。

15.ビジネスのことがわかる

わからないですね、基本的に。経済的な利益を追求するような現場で働いてきたことがないのでそういう感覚が弱いのでしょう。だから、逆に個々の銘柄についてはビジネスの本質というか特徴を理解しようとはします。ビジネスモデル、その独自性や参入障壁、収益性や成長の可能性などを理解しようとはしますし、全体でざっくりではなくなるべく具体的にセグメント別の状況なども見ながら理解しようとはします。

16.好奇心旺盛である

これはわとりそうというか、個々の銘柄の知らなかったことを理解したりするのは面白いし、現地の工場見学なども好きです。株主総会に行くのもこれですね。

投資戦略

17.過去の価格を気にしない

うーん、これはどうだろう・・。気にはしますが、それで投資判断が大きく左右されるということはないかな。基本的には今どうでここからどうなのということを価格ではなく事業内容やビジネスモデルから考えるようにする感じです。

18.価値と価格の違いが分かる

これは上記の「ビジネスのことがわかる」とか「過去の価格を気にしない」ということと関係。ただ、価格だけ考える細かいトレードもしますが、そこは楽しみ的なところで運用の本質ではないです。

19.リスクヘッジしている

ここもリスクヘッジとはなにかということによります。基本的にフルインベストメントの状態をとらず、必要以上に現金のポジジョンを常時確保し、常態としては現金部分は細かな運用でのリターンを取りつつ常に株式に資金をそれなりに投入できる体制をとっているということは、リスクヘッジとはちょっと違うかもしれませんが、過度にリスクをとっていない自分のスタイルということです。オプションの活用なんかはずっと課題のままです。

20.目標を持つ

株の方は指数を上回る運用成績が目標。全体としては資産を大きく減らすことなく維持し、できれば増やしていくような形が目標です。うまく使うことも大事にしたいところです。

21.目標が高すぎない

上記のようなことなので、高すぎるということはないと思います。

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