つばめ投資顧問投資 投資で成功した人に共通していた33のこと(1)
目次
さて、自分の場合はどうでしょうか。
赤字=あてはまる
ピンク色=ややあてはまる
茶色=どちらとも言えない
青色=ややあてはままらない
紺色=あてはまらない
性格・精神
1.倹約家である
「倹約」というのがどういうことかにもよりますが、安く買えるものはなるべく安く買えるように競合させたりするようなことは多いし面白いです(家電や車など)。節約という面では裏が白いA4用紙はすべてプリンター用紙に活用とか、金券ショップでちょっと安く切手や葉書を買うとか。ただ、スーパーの特売には興味はなく、携帯は高いauのままだし、自宅の光回線も2-3年で乗り換えた方が節約できるのにそのままなど不徹底・・。大きい消費支出は5年に一回ぐらいの自動車買い換えでしょうか。まあ、それも無理のない範囲の価格でのものですが・・。
2.読書家である
基本的に「文系」ですから本は好きですし、自宅から徒歩10分圏内に地元の図書館分館があるので徹底活用しています。投資関係の書籍も読んでいるものは多いですが、読み方が甘いというか徹底度にかけているので、読んでいる(見ている)わりにはその内容が実践に生かされていません。
3.楽天家である
これも言葉の定義にもよりますが、気楽でいられるような状況をつくることは意識しています。
4.俯瞰できる
資産運用にあたっては個々の細かいところにそんなにこだわらずに全体の状況がどうかを重視するようにはしているつもりではありますが、逆の個々の細かいところを丁寧に取り組むことでしか全体の状況はつくれにいというところもあり。
5.損切りできる
かつては抵抗感があったような気もしますが、最近は特に躊躇はなくなりました。というか、最初からどうするというのは決まっているような売買もありますし、逆に損切り云々をあまり考えないような売買もあります。
6.わが道を行く
これはもうそうですね。人が儲かった話も、自分はできないししようとも思わないようなことでの場合が多いので、いいなーとは思うものの、それだけのことという感じです。いわば、宝くじに当たったと喜ぶ人のことに似てます。自分は買う気が一切ないので、それでは当たるはずもありませんから。
7.他人の気持ちがわかる
これは基本的にはわからないですよね、投資云々に関係なく。わかると思う方が不遜ではないか。類推するようなことはありますが。
8.成功は「運」と考える
「運」という言葉は個人的には好まないですが(そういうものはないと思っている)。「たまたま」「偶然」「まぐれ」ということなら、それはそう、投資においては特にそうかなと思います。逆にいえば、そうした「たまたま」「偶然」「まぐれ」に遭遇するような条件を可能で無理ない範囲で整えておくことが重要かと思います。例えば、コストをかけてでも日興のプラチナステージを維持しているようなことがこれに該当します。
9.何十年も継続する
株式投資を開始したのが1996年ですから、27年を経過し28年目ということになりますか。あれこれ状況は大きく変わってはきていますが、お休みすることなく継続はしています。
10.投資そのものが好き
個別銘柄についての理解を深め売買することを基本に、それ以外の細かいことも含めて好きは好きです。但し、レベルがあんまり向上しません。
まあ、老後の楽しみとして、ボケ防止として株式投資は悪くないと思っています。どこまでどう継続できるでしょうか。
つづく。