淡路島の名店 割烹はとでハモを食す(1)
ハモのコースの内容です。
先付けで湯引きです。細かく包丁が入れられ、花が開いたように身がふわっとなっています。全体を通して、ハモのやわらかさ、素材のよさが素直に生かされている感じがしました。
左下は肝。ちょっと鰻の肝に似た風味。卵も使ってますし、右上のはジュンサイとハモの浮き袋を刻んだものです。骨では出汁をとっていますし、皮もよく利用。ハモ一匹全体をしっかり活用しています。
緑のはおくらです。花は紫蘇。
刺身。ハモの刺身って初めてです。淡泊でありながら、脂もしっかりある感じでおいしいです。