この車はオプションでサンルーフがついていました。全開、チルトアップができます。日本の気候だとサンルーフを全開にして走れるような季節は春とか秋の気候のよい時くらいでしょうが、山岳路なとでドアの窓とサンルーフを全開にして走ったりすると気持ちいいですね。が、このオプションがまた価格設定が高いです。

シートは柔らかすぎることもなくしっかり感があり、左右のホールドもそんなに拘束感はなく適度です。長距離でも疲れは少なそうです。

プレーキとアクセルのペダルは違和感は全くなく、踏みにくさを感じたこともありませんでした。

ドアをあけたところ。こんなところでもメルセデスを主張。これはオプションかな。

このグレードのホイルは径が大きいもの。大きいこともあり、迫力、存在感はあり。

これはブリヂストンのＳＵＶ用のタイヤ。ホイル径が大きくタイヤはこのサイズです。

荷室ですがこんな感じで、車のサイズがそんなに大きくないのでスペースはそんなに広大というわけにはいきません。ほぼＣＸ30と同等でしょう。残念なのは後席シートバックを荷室側から倒すことができないところ。後席左右のドアを開いて背もたれ部分に出ている紐をひっぱらないといけません。ここは改善点かと思います。荷室側からも倒せた方がいいですね。なお、背もたれ両方を倒しても人が寝るには空間は狭く、車中泊はむずかしそうです。

つづく。