早朝から哲学の道へ、そして大原へ(5)
喫茶店のあと、大原でのランチまではまだ時間があるので、この時期に公開している近くの霊鑑寺というお寺へ行ってみることにしました。

ここは常時は一般公開していないのかな。このお寺は椿がたくさんあり、もう盛りはすぎているものの散り椿が美しい時期でした。また、この日は花まつりでした。御朱印にも「花まつり」の印があります。
場所は哲学の道から若干東側の少し高い位置にあり。同じ並びには法然院などもあります。哲学の道、銀閣寺といった有名どころはすごく混雑していることが多いですが、一つ通りが違うと静かな雰囲気です。静かなお寺の雰囲気が好きな方はこれからの新緑の時期、法然院もおすすめです。
境内に入るとすぐに多くの椿。

うるさいぐらいに咲き、うるさいぐらいに散っています。



花まつり。

桜も少しあります。

日陰の苔の上に散っている様子も趣深いです。


「おそらく椿」という名前。「おそらくもっとも美しいだろう」とかなんとか、いわれがあるようです。


ということで駐車場に戻って大原に向かいます。

