福井・富山 滝と水と小田和正(4)

福井・富山 滝と水と小田和正(4)

さてと、土曜日。

とりあえず称名の滝に向かいます。

秋に来ているので再訪になりますが、ここは水量が多い時は
称名の滝の右側にさらに落差の大きいハンノキ滝が出現するのです。

滝の手前の岩壁が、またすごい迫力。「悪城の壁」(あくしろのかべ)と名前のついている箇所もあります。

この花がたくさん咲いていました。なんていう花かな?。

見えました。糸をひいたように水が流れ落ちているのがハンノキ滝です。
水量は少ないですが、秋には滝はまったくありませんでした。
が、前日はもっと水量が多かったそうです。

秋よりも水量が多くて、迫力が増した印象です。

70-300で。

ここは、駐車場からは少し歩きますが、車で行きやすいです。日本一の滝ですし、その迫力と大きさは一見の価値ありです。

道はゆるい坂道ですが、車いすでも、滝の正面の橋までは行けるでしょう。実際、車いすで来ておられる方もありました。

駐車場は無料ですし、滝を見るのにも特に入場料等はいりません。

ただ、観光シーズンは、駐車場がいっぱいになり、下のゲートでとめられる場合があり、
早朝とか夜間などは勝手に立ち入ることはできず、ゲートは閉じられますのてご留意ください。

この滝の上は、また称名川の深い渓谷になっているそうです。一度、そこも見てみたいですね。

ということで、満足して、穴の谷の霊水に向かいます。

つづく。

福井・富山 滝と水と小田和正(4)” に対して4件のコメントがあります。

  1. 桃ひろ より:

    称名上部はクライマーの世界
    そこの上流部はまだ未踏の領域。
    もっとも大体のことはわかっていますが。
    水量が多くて称名川の遡流が誰も踏破したことがないんです。
    クライマー憧れです。自分は死ぬことが確実だから行きません。
    一応、ご存じかもしれませんが、YouTube等でトライの記録は見れます。

  2. 伏見の光 より:

    そこまで
    称名滝にある展示で上流部の紹介もありましたが、そこまで厳しい場所という認識はなかったです。

    「探検家 成瀬陽一 ~北アルプス 未知の大峡谷に挑む~」を今見ています。

  3. 桃ひろ より:

    それです
    自分も見ましたがかなり有名な探検家の成瀬さんでも踏破できなかったというところです。

    でも今ならドロ-ンとかで偵察して足場を確認してチャレンジされる方が出てくるかもですね。

  4. 伏見の光 より:

    観光客が・・・
    これは観光客がどうこういうレベルの場所ではないですね。番組はリアルタイムで見た記憶があるのですが、黒部源流と勘違いしていました。
    しかし、あの滝の上にはは誰も踏破できない谷、そういう場所が残っているというのは、ちょっといいかも。
    あまりドローンとかバンバンとばしてほしくない気もします。

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