初夏の信州 白馬・戸隠へ(4)
初夏の信州 白馬・戸隠へ(4)
白馬のログハウスでですが、今回はギターを車に積み込んでいたので、2、3曲ちょっとぶちかましておきました。
なんかしらんけど、これが奥さんにうけてましたわ。
自宅では、そんなでかい音、声でガシャガシャしたりできないので、珍しいものを見たということらしいです。
職場ではよく大音響で歌ってたんだけどね。
電車移動だと、ギターなんかはでかくて邪魔ですが、車の場合はトランクか後部座席に放り込んでおくだけなので大丈夫です。
さて、2日め、まずは姫川源流へ向かいます。国道からすぐのところ、佐野坂スキー場の入り口あたりから少し入ったところです。
姫川源流は名水百選の一つに選ばれています。
国道沿いにこの手書きの看板。一応、左上の方にも案内板はありますが、地味でわかりにくいです。
実際、「源流にはどう行ったらいいですか。」と聞かれましたし。これ、要改善。
車は国道沿いの駐車場において、源流の方に向かいます。
木々の中の道を奥へ。
勢いよく植物が成長しています。水芭蕉の葉っぱも既に巨大化しておりました。
木漏れ日がまぶしいということ・・。←谷川俊太郎
途中、神社の小さい社があったりします。
で、整備された木道を進み、源流付近に到達すると、唐突に目前に現れたのがこれです。
これは梅花藻という水中植物の群落です。リサーチ不足で、これはまったく予想していませんでした。
それだけに印象は極めて鮮烈、梅花藻そのものは滋賀県の醒ヶ井でも見てはいましたが、湧き出す清流の中のこの花
は、なにかしら「夢」のような風景でした。
あ、姫川源流自然探勝園のサイトはこちら。
つづく。