今年のまとめと来年の課題(2)総資産、純資産の状況

日本株PFと日本REITのPFについては、この12/30では全体で約5,000万の時価評価額です。

で、12月の優待クロスが終了した時点での各口座の現金残高をざらって見てみたのですが、これが1月に支払う自家用車代金を差し引いて4,500万程度でした。

ここに中国株個別銘柄や海外インデックスファンド等の資産が加わります。これは約1,500万程度

これで総計1.1億程度です。

ここに保有不動産の評価が加わります。今年の野村不動産の査定ではこれが6,000万程度です。

D-room査定 野村不動産

自宅の評価はよくわかりません。とりあえず除外して考えます。

ここまでの自宅を除外した総資産は1.7億程度となります。

但し、純資産となると、借入金の残額3,000万分は差し引かないと行けません。となると、純資産は1.4億程度となります。

まあ、ざっくりとらえるとこんなところです。

日本株+日本REIT 5000万

現金4500万

海外株式等1500万

所有不動産(アパート 自宅は除く)6000万

合計 純資産1.7億

借入金 3000万

差し引き総資産 1.4億(+自宅不動産)

まだ年金受給までは3年ほどありますが、運用資産が1.7億、純資産が1.4億であれば、不動産からの安定的収益や配当、分配金、優待等のインカムゲイン部分で日常の生活費は相応にまかなえますし、年金受給まで必要があれば現金の部分を持ち出しで使っても特に支障はありません。

つまり、頑張って運用で増やさなければ困る、あるいは増えるまではいかなくても減らない程度の状況でないと困るというようなことは特にないわけです。

逆にいえば、資産運用の部分はプラスαの部分であり(無論、場合によってはマイナスもある)、必要性というよりも、楽しみ、エンターティンメントとしての意味の方が大きいということも言えます。

このような俯瞰的な状況をまずとらえた上で、具体的な資産運用面の課題について、次回に考えてみます。

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