若狭から越前 水・カニ・水仙・館(1)
2月にまた越前へカニ旅行に行くことになりましたが、これは昨年12月10日-11日の旅行の記録です。
京都から車で越前方面へ向かう場合、通常、時間的に早いのは名神高速から北陸道で敦賀まで行き、そこから一般道8号線へというルートです。
が、今回は湖西道路からまず若桜方面へ抜けるルートをとりました。
若狭から湖西を通り京都に至るルートは鯖街道と言われます。日本海でとれた鯖を都に短時間で運ぶルートということです。
こちらは途中の朽木新本陣・道の駅で。
こちらはさらに進んだ熊川宿です。
ここはちょっとした資料館があり、古い街道沿いの宿場町を整備しています。ちょっとそこを歩いてきました。
こんな感じで古い家が整備されています。このあたりはけっこう雪も降るところで、冬場は大変です。
つぶれた古い家。
新しく整備した家もわりとあります。
奥の井戸は水がしっかり出ました。
水路の感じはちょっと津和野っぽいです。
義民の像と神社。訴えを届けているところです。
勢いよく流れています。
結構古い蔵。
川の方からお米などを運び上げる道です。
資料館もあります。
ということで車に戻り若狭方面へ。
ということで、瓜割の水に到着。以前にも来たことがありますが、ここで水を汲みます。水道の蛇口のようになっていてどんどん水は出るので汲みやすいです。
この奥の方で水がすごい勢いで湧いていて川のように流れていますが、上流に川があるわけではなくすべて湧水です。
ここの水は口当たりが軟らかい感じがして、好みです。また来たいです。
ということで、越前へ向かいます。
夕方からはこのカニ料理をいただきました。
つづく。