来週の方針(2)IPO、セミナー、読書他

IPOの方はブック期間となる銘柄が増加してきました。年間で最繁忙期の3月優待クロスと時期が重なるため、松井、マネックスなどでのブックはスルーして、とりあえず大和や日興、SBIでのブックは確実におさえるようにします。みずほ、野村も原則として全参加です。

銘柄として具体的にどこが有望とかきちんと見ているわけでもないですが、IPO投資関係の方針は基本的にはこれまでと同様で、配分があった銘柄については初値かできれば初値より少し上で売却して利益を確保し、同時にでこれば初値買いの(超)短期売買での利益の積み増しをはかるというものです。

場合によってはすぐに売却せずにPFに組み入れる場合もあるかもしれませんが、これはごくまれでしょう。去年もこの形をとったのはイーディーピーのみでした。

ここ何年かは上記の形を継続しておりそれでそこそこの利益は残ってはいますが、課題は初値買いの判断と逆に動いた場合の損切りの基準やその厳格化です。あとは、もう黙々と丁寧にブック参加していくということにつきます。

どうでしょうか、株数の多い住信SBIぐらいは当選するでしょうか。

セミナーの方、今週は5社の話を聞きました。いずれも面白かったです。投資判断としては、日本電産>タカラバイオ>東京応化工業>中央倉庫>Kids Smile Holdingsの純ですが、Kids Smile Holdings以外は僅差で、実際の投資の可能性ということでは東京応化工業と中央倉庫は順位が逆転するかもという感じでした。

来週も大阪で2日、3社の予定です。日本ピラー工業、萩原工業、島津製作所の3社。いずれも以前に話を聞いたことがあるところです。北浜での開催なので、早めにいって中之島の子どもの本の森という施設にちょっと行ってみたいです。京阪でいけますので、切符は優待乗車券を利用します。今週の奈良もそうでしたが、IRセミナーと他のなにかを組み合わせて1日使うというのは悪くないかなと思います。

他は3/24に日本証券新聞主催でタカラトミー、交換できるくんというのがあります。これも大阪。これは3月権利確定前の最終の金曜になりますが、最後の評論家の方のお話を聞かなければ17時には自宅に戻れそうです。形としてはあとからあれこれ聞ける日本証券アナリスト協会のスタイルの方が好きで、すぐに壇上のプレゼンターがひっこんでしまう日本証券新聞のセミナーは好みでもないのですが。

書籍の方は引き続き「楽天IR戦記」を読んでいます。電車で動くと読書ができるのがありがたいです。日中だったらだいたい座ることもできますし。これ、短文が多くて読みやすく、一般向けにわかりやすく書かれています。こんなことを考えて、こんな風に動いていたのかというのがわかり、興味深く読めるところがあります。

他にも投資関係以外のあれこれの図書館本がたまってきていて、これらを順次読んでいかないといけません。

投資関係以外だと、4月中旬までに運転免許の更新に行かないといけません。これまで、なにかしらやらかしていてゴールドにならなかったのですが、この年になってようやくゴールドの免許ということになります。京都駅近くの更新センターでの受講、更新が可能になっているはずで、ネットでの事前講習のようなものも可能なようです。

あと、まだですけど、今年は桜の開花が早そうなので、新しいカメラをもっていつも行っている哲学の道以外に新しいところにも撮影にでかけようかなと考えているところです。そのためにはカメラの機能の理解や扱いの習熟が必要です。今はまだ普通にシャッターを切っているぐらいなので。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です