白馬・安曇野・松本 ゆる旅(4)岩岳 展望デッキへ
8/3、この日は岩岳へ行きます。スキー場で上下の2段ゲレンデになっていてそこそこの規模がありますが、最近はそれよりもサマーシーズンの様々な取り組みの方が有名になっているかと思います。ここは北アルプスに連なる連山の一部ではなく、その手前の山になります。それゆえ、逆にこの山頂付近から見る白馬連山などの景色は素晴らしく、見渡せる場所に展望デッキが設定されカフェも併設されて、コーヒーなどを飲みながらこの絶景を楽しむことができます。
こうした夏場の開発については下記のような本も出ていますし、あれこれメディアにも取り上げられています。
ゴンドラをおりて、さらにこの奥に進むと展望デッキがあります。山とはいえ日差しは強くかなり暑いです。
あたりはこのようなブナ林が広がっています。
ブナ林は光がわりと差し込みます。こういう感じが好きです。
この先が展望デッキ。
その左側にはこんな大きなブランコも。有料ですが、アルプスに飛び出していく感じになって面白いかも。
当然、防護ネットは設定されています。この先もそんなに急な崖になっていたりするわけではありません。
こんな感じで天候がよく雲がなければ白馬連山が一気に見られます。正面が大雪渓方面でしょうか。夏は雲がどんどん湧いてきて、このように一定のラインより上は雲ということも多いです。
よいのは春先のまだ残雪が多く残り雪形も見られる時期か紅葉のベストの時期でしょう。紅葉のベストの時期は、山頂部には新雪、中間は紅葉、下はまだ緑という三段の違う色の景色が見られます。ただ、そういうベストの時期って非常に短い期間だと思いますが。
こちらは白馬村側です。以前はユリがたくさん植えられていましたが、それはなくなっています。
なにかジュラシックパークを連想させるような車。ナンバーがないですね。この山の中だけの車ということかな。右側の奥のリフトの方からはMTBとかバギーでのダウンヒルのコースも設定されています。四輪のバギーなら乗れるかな・・。
こんな感じでつってあるロープで遊べたりする場所もあります。
実際の目で見たところはこんな明るさです。
森の中をちょっと歩けるコースもあります。春はカタクリがたくさん咲いているところもありました。1時間はかからないコースですし、平行移動が多くそんなに疲れませんでした。
ということでゴンドラをおりて下へ。右側の茶色いところはリフトを新設更新するための工事だと思われます。
なお、ここのリフトは日本駐車場開発の株主優待が使えます。2400円が半額の1200円になります。5人で使いましたので6000円の節約です。実需がある人はクロスでも取りやすい優待ですので取っておくといいと思います。
昼食はまたお蕎麦屋さんへ。
つづく。