オークションで副収入を!そのノウハウと留意点(5)出品パイプライン・家庭内不要品
オークションで副収入を!そのノウハウと留意点(5)出品パイプライン・家庭内不要品
引き続き出品パイプラインの話ですが、今月のオークション、落札確定+入札中の金額を合計したら現時点で7万を超えていました。今の時期は3月末権利確定の株主優待品が次々に届きますので、この出品だけで金額はかなり上昇してきます。引き続き出品するものもあるので、7月末での10万超えはほぼ確実かと思われます。
戻って、出品パイプラインの中でもっとも「普通」なのが家庭内の不要物の出品です。
どこの家でもあれこれ探してみれば不要な品物、使わない品物というのはあるかと思います。とりあえずオークションでの売却利用の手始めとして家庭内を探してみて、不要な物、使わない物を出品してみるのは悪くないと思います。
例えば未使用新品の食器。知られたブランドのもので、箱などもそろっていればそこそこの価格で売却できるかもしれません。古い書籍や雑誌なども古紙回収にまわしたりせずにオークションに出してみるというのもあります。また、壊れた動かない家電など、意外なものが高く売れたりすることもあります。
例えば下記のものは5,000円以上で落札されました。動かなくても、多分、部品活用等で利用されるのかなと思います。
家庭内の不要物は、出品るとすぐに入札があり落札されるものもある一方、苦労して写真撮影をしたりして低価格で出品しても、入札はおろかろくに見てもくれないようなものもあったりします。ヤフオクの場合、出品物ごとに「アクセス 55 ウォッチ 4」のようにどれだけのアクセスがあって、どれだけウォッチリストに入れてチェックしている人がいるかがわかります。
意外なものが高額になる一方、これは売れると見込んだものが出品価格では売却できなかったりもします。出品の経験を重ねる中で、このあたりの感覚も身につけていくことができるでしょう。
ところが「打者一巡」で自宅不要物の出品が一度終了してしまうと、そこから次に出すモノが見つからず、継続的に落札額を計上することが難しくなったりします。
その打開案の一つが、これは誰でもできるわけではないですが、「実家片付け」です。これは次回に。