7794イーディーピー 売買戦略と投資方針

ということで、明日が当選以来あれこれ調べている7794イーディーピーの公開ということになりました。

これまで書いた内容は下の方にざらっと再掲しておきます。興味があればご参照ください。

さて、IPOで当初当選があった場合、通常は、当選分の初値より上での売却と、セカンダリー参戦での利益の追加をさめじ、それができたら、あとはもう売買対象とはしないことが多いのですが、ここについてはこの基本の方法からちょっと離れて考えてみようかと思います。

従来の方法であれば、5000円から株価が7500円あたりで売却でき、セカンダリーで5万でも利益を追加できればそれで大成功というところです。

ここだは当初の売買目標をますせは買いコストを下げながらの現物複数単位の保有継続としてみます。

そのためには具体的にはどうするか。

1.楽天の1日信用で、100株の実質成行に近い高い初値での注文をし、初値約定分は現引する。→その後、この口座で貸株扱いにしての保有を継続。高い貸株金利を期待。

2.日興の当選100株は、短期で初値よりわがに上のところでの売却をめざしたい。但し、結果的に成行売になる可能性もあり。

3.楽天の1日信用での複数単位の買い、あらかじめ、細かい値幅での売却注文をセット。数万単位で利益が出るとありがたい。

4.楽天の1日信用で100株、または複数単位の買い。ここは株価水準により考える。現引する分。

1と2はセットです。あまり現物を高く売ることにこだわらないようにしたいです。が、初値がロックアップ解除の7,500円よりも低い水準であれば、それなりに初値からの上昇はありそうかとは見ています。逆に8,000円以上とかの場合はどうかですね。

3は通常の細かいセカンダリー売買です。こちらも初値水準の状況から株数、値幅のチューニングを考えたいところです。

4はいつもはしない売買です。現物買いに近いですから、買いは安い方がいいわけで、初値後に下押しするようなところがあればそこを狙いたいようにも思います。が、あまり姑息にそうした細かいところを狙わず、100株については初値買いで普通に現引きでいいかもしれません。

もし急落するところがあればそこで追加買いを検討するために段階的に100株ずつ売買するのがいいかもしれません。

いつもは基本的には高く売れればよいというだけなのですが、現物投資を考えているので、株価が高ければいいのか、安ければいいのかが微妙です。

あまり高くないところから上昇する形がよいですが、高いところからストンと落ちるかもしれません。そのあたりを判断しながらの売買となりそうです。

個人的にはロックアップ水準を超えてくる場面とあるだろうと思っています。

ここは値がさ株のため、吸収資金は20億台でも当初のところで売りに出てくる株数は40万台しかありません。で、ネットで意外ともう当初から複数単位を確保している(家族分を含めて)人があったりします。こうした複数単位保有者はいきなり全量を成行で売ってくるような場合はまれでしょう。初値後にそれなりに売りがわいてくるのはあると思いますが、当初のところでは相応に売り渋りがあり、これが初値を高くする要因になる可能性もあると見ていますが、ここらは売りの株数を注目しておきましょう。

IPO 7794イーディーピー ポジティブ要因・ネガティブ要因(1)新規性

 

IPO 7794イーディーピー ポジティブ要因・ネガティブ要因(2)成長性

IPO 7794イーディーピー ポジティブ要因・ネガティブ要因(3)希少性

IPO 7794イーディーピー ポジティブ要因・ネガティブ要因(4)リスク要因と売買目標

 

7794イーディーピー 対応を思案中 株主総会エンターティンメントに追加?

7794イーディーピー 初値予想とセカンダリー

 

 

 

 

7794イーディーピー 売買戦略と投資方針” に対して2件のコメントがあります。

  1. 桃ひろ より:

    おめでとうございます。
    イーディーピーをプラチナで取られた戦略見事でした。
    買い増しも検討とかもおっしゃられていましたが、これだけ値上がりしたら、ひとまず売却という形でしょうか?
    結果のアップを期待しています。

  2. 伏見の 光 より:

    予想より高かったですね。買い増しはうまくできませんでした・・。
    経過は書いておきました。

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