ポートフォリオ組入銘柄シリーズ(2)3804システム ディ その1

ポートフォリオ組入銘柄シリーズ(2)3804システム ディ その1

ここは現在は500株保有。特定の分野で高いシェアを持っているソフトウェア会社で、地元京都が本社です。

ここは昨日も含めてIRセミナーで複数回、話を聞いていますし、今年は株主総会にも行かせてもらいました。烏丸通に面した本社ビルで質実剛健的な株主総会でした。

3804(株)システム ディ 株主総会報告(0)

3804(株)システム ディ 株主総会報告(1)質実剛健、必要十分

3804(株)システム ディ 株主総会報告(2)着実、堅い目標

株式を買ったきっかけもIRセミナーで話を聞かせてもらったことでした。

ここはクラウドによるソフトウェア提供の広がりなどで利益額が大きくのび、利益率も向上ており、さきほど業績の上方修正がありました。

ここ。これによって株価も反応しています。

PF組入銘柄は多くの場合、ただバイ・アンド・ホールドということではなく、とりわけ複数単元の保有をしている場合は、細かく売買して、買いコストを下げたり、順次利益を確定したりする、売り上がり買い下がりの売買スタンスをとることがあります。ここもそうで、今年だけに限っても以下の細かい売買をしています。

この結果、平均買いコスト358円で500株の保有、時価評価損益で+50万程度となっています。

あ、IRセミナーを聞いての全体的な感想ですが、「自信も示しつつ、見通しについてはなお慎重なスタンスを保っている」という感じでした。

ここは7月から藤田氏が新社長となっています。で、創業者の堂山道夫氏もご健在で会長、長男の堂山遼氏が専務という体制になっています。

創業者の会長は風貌も含めて^^;、存在感がすごいです。で、これまで専務だった新社長の藤田氏は、これも風貌も含めて^^;、堅実な大番頭という雰囲気で、その下で若旦那の新専務の遼氏が将来に向けて取締役として本格的な修行開始というところでしょうか。年齢はそれぞれ70代、50代前半、30代半ばというあたりだと思われます。

No.3の専務さんが創業者のご長男だそうですが、別に親族だろうが長男だろうが、適切に経営をすすめてくれるならば、いわば人は誰でもいいかなと投資家・株主視点では思います。

あ、社長さんはうちのブログものぞいていただいていることと思います。何か書いたら会社のサイトからお知らせして、返信をいただいたりしておりますので。

ここの記載もまたお知らせしておきましょう。

3804システム ディについて、セミナー内容などは次回につづく。

ポートフォリオ組入銘柄シリーズ(2)3804システム ディ その2 IRセミナーより

ポートフォリオ組入銘柄シリーズ(2)3804システム ディ その3 慎重な業績見通し等

 

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